クイックデッキライト(先行床施工式システム吊り足場) NETIS登録製品
橋梁の点検業務・補修工事では、点検車両が使用できない場合、工事用足場を組む必要がありますが、建設災害で一番多く発生しているのは転落事故であり、その最たる工事が足場設置業務です。しかし、弊社は床が先行して出来上がっていくクイックデッキライト(先行床施工式)NETIS登録製品を自社で175㎡保有しており、部材も軽く、少ない人数でスピーディーに組み立てる事が出来るため、危険作業を軽減し、工期を短縮してコスト削減に繋げることが可能です。
【特徴】
・簡易な組立
基本構成部材は全てシステム化されており専用工具を必要とせず人力で組み立て可能。
・高いシステム強度
トラス構造により高い強度と軽量化を実現したジョイスト(主梁)と専用の高強度チェーンの組み合わせにより
最大積載荷重350kg/㎡、最大吊チェーンピッチ5m×5mを実現。
・今までの困難な足場架設を安全にスピーディーに
高い部材剛性と水平旋回式の組立方法により吊点からの跳ね出し最大5mの先行床施行で作業床を高所での
危険作業なしで安全に施工可能。
・快適な作業空間の提供
広い吊チェーン間隔とたわみが少なく段差や開口の無い快適な作業空間を提供。
・ユニット吊り込みにより高所作業を激減
最大12.5m×7.5mの床ユニットを4点で吊り上げ可能。同様に組み上げた床ユニットを立て吊りにして落とし込みが可能。
地上での地組み作業を最大限にすることにより高所作業を最小限にし安全性を向上させながら工期の短縮が図れる。
・多彩なオプションによりさまざまな施工障害をクリア
ジョイスト(主梁)の様々な箇所からチェーンでの吊り下げが可能なので吊元に制約される事もなく構造物の限定された
吊元からも吊り下げが可能。足場内の障害物も床材のオプションパーツにより開口、段差のない作業床を提供できる。
(日綜産業HPより)